
保育に関する知識や技術はテキストからでも学べますが、やはり実際に子供と直接触れ合って教わることの重要さを見逃すことはできません。
子供と接することで普段保育に学んできたことを肌で感じることができるので、より吸収しやすくなります。
なるべく実習やインターンシップの時間が多い大学を希望するなら、大阪総合保育大学がぴったりです。
子供と4年間で合計1700時間も触れ合えるのは、保育のプロを養成することを重視しているこの大学ならではでしょう。
この大学は保育士資格以外にも主要な4つの資格を同時に取得可能なので、卒業後の進路の幅も格段に広がります。
将来一時的に現場を離れた後、復帰を模索する際にもこれらの資格をいくつも保有していることは大きな武器になります。
それでは、具体的に子供と触れ合える1700時間のプログラムとはどのような物なのでしょうか。
まず大阪総合保育大学の特徴的なインターンシップ制度を上げることができます。
4年間で合計960時間体験することができますが、1年間毎週同じところに通うので、子供の成長に合わせた保育に就いて学べます。
現場で保育士として仕事をするために必要なことはインターシップで身に付くでしょう。
資格を取る為の実習としては、合計740時間が用意されています。
これは2回生から始まり、保育所や幼稚園の他にも小学校や介護体験が可能な市瀬などに行くことになります。
他大学とは比べても圧倒的なボリュームです。