資格への第一歩
資格への第一歩

大型免許取得で教育訓練給付金を受けよう

大型免許は、大型自動車第一種免許と大型自動車第二種免許を合わせたものを言います

一種免許で運転できるのはトラックやタンクローリーなどで、対象となるのは車両の総重量が11トン以上、または最大積載量6.5トン以上の車両です。

二種は営業用の路線バスや観光バスが対象で、乗車定員は30人以上になります。

大型免許を取得したい人が自動車教習所に通う場合、雇用保険に加入していれば教育訓練給付金制度の対象となります。

教育訓練給付金制度は、働く人の主体的な能力開発の取り組みを支援して、雇用の安定と再就職の促進を目指す雇用保険の給付制度です。

雇用保険の被保険者か被保険者であった人が、厚生労働大臣の指定する教育訓練を終了した場合に支払った経費の一定額がハローワークから支払われます。

通常は65歳未満で3年以上雇用保険に加入している人が対象ですが、初回の利用は1年以上の加入で受給可能です。

上限を10万円として、教育訓練経費の20%が給付されます。

埼玉県羽生市の有限会社羽生モータースクールは、「笑顔・キレイ・楽しさ、想像以上!smileinHANYU」のスローガンのもと、昭和29年の創業以来、教える人と教わる人の間に上下関係を作らない教習を実践しています。

羽生モータースクールの大型・大型二種を含む免許取得コースも、教育訓練給付金制度の対象です。

入校資格は21歳以上で普通免許か、中型(8トン限定)免許を受けていた期間が通算して3年以上の人です。